第1話「おおかみ親分(ボス)ランカ」

1匹狼のランカに群れになるように執拗に迫られるが同族である女の子と仲良くすることを望んでいた。
頻繁にトラブルが降りかかってくるジンは果たして望んだ生活を送ることが出来るのか。
考察・解説・感想
なぜかやたらゴリラの作画がリアル
食堂に着いた間様人(ジン)は食券を購入しようと並ぶもそこには…。
- 生肉
- 草
- 虫
- 生魚
- 葉
- 水
料理とは言い難いラインナップしかありませんでした。
ゴリラ「焼く?なんで?」
せめてもの抵抗か肉を焼くように頼むジンですが厨房のゴリラのおじちゃんはあまり理解を示してくれなかった模様。
次からは弁当の持参は必須だと思います。瞳が持ってきた弁当は綺麗で美味しそうでした。
高度な文明の証左でもある食券機があるのになぜ料理という文化がないのかすごい気になりました。
初めから人間が少ない世界なのかそれとも人間が滅びかけの世界なのかどっちなんでしょうね。
普段は強気でもスルーされるとかまってちゃんモードになるランカ
ジンを自分の群れに誘う大狼ランカですがスルーされています。
ランカ「ねぇねぇねぇねぇ、嬉しくないの?ねぇねぇねぇ群れになれるんだよ。ねぇねぇねぇねぇねぇねぇ」
自称ボスとのことですが他の狼が見当たりませんね。
性格のせいで仲間に入れてもらえなかったのかそれともこの学園では1人ぼっちなのか気になるところです。
この後の描写を見るに学園に入学する前から1人で過ごしていたように思えました。
ジンが動物を嫌う理由は過去にあった
ジンが動物を嫌いになったキッカケは意外なところにありました。
ジン「そんでやめろっつってんのにバカ犬が傷口をしつこくぺろぺろ舐めてきてケダモノとは分かり合えないとそこで確信した」
なんとランカがクマにいじめられていた時に助けたことがキッカケです。
当然、体格や年齢差がありますからフルボッコにされてその上、ランカに下半身裸の状態でペロペロ舐められました。
休み時間に外のベンチで仲睦まじく一緒に話す瞳とジン
休み時間に瞳に話しかけられたジンは外のベンチで仲睦まじく一緒に話すことになりました。
料理部を作ろうかと考えているという旨をジンに告げる瞳。
ジン「すごくいいと思う。校庭に畑作ったりして」
瞳「えへへ、気が早いよ〜」
しかし、この会話の後すぐにランカが邪魔しに来てせっかくのキャッキャウフフタイムはこれにて終了。
このシーンの背景オブジェクトはいらすとやが制作した作品?
ジンに群れになってもらえなかった(入れてもらえなかった?)ランカはシマウマ(馬縞クロエ)の舎弟もとい部下としてこき使われていました。そのことに心を痛めたのか瞳が止めに入ってそこからトラブルに発展。
ジン「シマウマはウマよりロバに近い動物だ。ウマは知的でおとなしく人にもよく懐くがシマウマは気性が荒く人には懐かない」
動物嫌いと言っているわりには動物の生態についてやたら詳しいジン。
というかこの世界に4本足形態(?)の概念があったんですね。動物が人化した世界かと思っていました。
まあ世界観については段々明らかになっていくと思うので決めつけるのは早計ですが。
女の子を躊躇なく抱いてスカートをめくるジン
クロエがドヤ顔をしているところにシマウマはロバに近い動物だと論破したことからさらにクロエは激昂。
証拠を見せて良いかジンが聞くとクロエはそんなものはないと思っていたのか逆に迫ってきました。
クロエ「さっさと見せなさい、この…」
(証拠を見せても)良いのかどうか確認した直後になんとジンはクロエを抱いてスカートをめくりあげました。
クマたちに襲われる瞳からチラ見する下着がエロい
ランカを探し出した瞳は料理部に入らないかどうか聞きますが後ろにはクマのDQNたちがいました。
DQN「美味そうなメスだぜ」
このまま誰も助けに来なかったらR18的な展開になるのは容易く想像出来ます。
もちろん、ヒーローの如くジンが助けに入るのですがちゃんと対策はしてありました。
それにしてもこの世界治安が若干…いや、結構悪いですね。
おそらく上級生っぽいですがこのような輩を更生せずに放出してしまうと世間が被害に遭うので退学処分にしてないのかもしれません。
そう考えるとこの学園は秩序やルールを学ぶ場所のように思えてきます。
ジンにいきなりキスをするランカ
色々事件はありつつもジンに対するランカの態度は強気です。
トボトボと帰る後ろ姿に同情したのか群れに入ってあげると宣言するジン。
ランカ「群れに入りたいんでしょ?歓迎するよ、ジン!」
そう言って起こした次の行動はキスです。
どうやら飼い犬が主人の口元をペロペロするアレの模様。そして次は瞳ともキスをしました。
全体的な感想
群れなせ!シートン学園1話。癒しとサービス要素強めのけものみち。きのひなちゃんの演技が今までにない感じだし、ED曲も脳トロ系で良い。これで声優アワード主演女優賞は決まり?映像も池畠監督らしいメリハリのある動きに愉快な顔芸と質の高い仕上がり。声優さんの演技だけでも十分楽しい。#シートン
— ぎけん (@c_x) January 6, 2020
群れなせ!シートン学園 1
このアニメ面白すぎw
シマウマってロバだったのか~知らなかったよw
最近流行りの動物ものだけど人間もいるので親しみやすい
ただし二人だけだけどw
ヒロイン役の瞳ちゃんに狼のランカちゃんが可愛すぎw
これは当たりアニメの予感がしますね
来週も楽しみだ~></#シートン pic.twitter.com/fnkXax8S5N— ヤマザクラ@ゆゆゆ好き (@Miu_huurinji) 2020年1月6日
シートン学園 1話
こちらが今期のBEASTARSですか?
異種共生の学園モノながらT.REX先生にアノマロカリス校長までとんだカオスなアニメだなw
ところが、ラブコメとしてもギャグとしてもハートウォーム(?)な共生モノに動物トリビア…と、広範囲に渡ってかなりの優良物件な予感!
視聴決定!#シートン pic.twitter.com/6zpB6TD07i— Boo! (@boo_hit) 2020年1月7日
#群れなせシートン学園…1話
木野日菜・久野美咲・小原好美…これは強い…このメンバーで何をやるのか楽しみ。
群れに入る事を断られ トボトボと四つん這いで去っていくランカ…わかるんだけど 制服姿の女の子にやらせないで~…膝が痛そうだし…そこは二足歩行にしてあげて。#シートン #シートン学園 pic.twitter.com/IDaE7jkvX6— 如月 はづき (@kisaragi_studio) 2020年1月7日
#シートン 1話、食券に人権なさすぎて笑ったww 一匹狼のランカちゃん、純粋で人間味あって愛らしい子で一気に好きになる!
多種多様な異種族と共存してる世界に友情あり愛あり笑いも涙もありでにぎやかなドタバタ感が楽しめそう 動物の豆知識も興味深くて面白い!
テラノせんせいの脅しの説得力ww pic.twitter.com/UDUCv26ySQ— あまねこ🥂 (@neco_mnma) 2020年1月7日
#シートン 1話
学園という人間目線の舞台設定なのに、本当に皆理性を持ち合わせているのか?と思う程に獣臭さ漂う世界観。むしろ動物園の檻の中に人が動物と共に入っているかのような感覚。故にアウェーの人間視点からホームである動物園への文句を言っててもギャグとして成立していない。故に笑えず— namu (@oxygen60499747) January 7, 2020
「群れなせ!シートン学園」1話。
開幕から全身で感じる破茶滅茶な世界観。軽快なリズムと色彩豊かなキャラクターが紡ぐ珍妙な学園生活。隠しきれない本能と人間らしさの絶妙なバランス。目指すは種族の垣根を超えたフレンズ。ペロペロしたら君はもう仲間。さあ集え。ケモ耳ファンたちよ。#シートン pic.twitter.com/UaEghYUBDU— ミルシカ@アニメ戦士 (@mirusikaanime) 2020年1月7日
「群れなせ!シートン学園」1話
とりあえず気に入りましたww冒頭のドタバタ感といいOPといい草生えるわwただ面白いだけじゃなくてちゃんと可愛いのがいい。動物の習性込みでランカがバカで一生懸命でバカで可愛いw人(じん)にすぐ抱きつく感じもたまらんですな!元気貰えそうなので今後楽しみ#シートン pic.twitter.com/l9Vso8jvzs— あおえ@ (@gin93_10) 2020年1月7日
群れなせ!#シートン 学園 1話
ナレーションからキャラ・ストーリーと
人気になる見本の様な作品ですが
実際当たっています!!
面白かったです!
EDイイです!
予告最高~
手堅い製作です!!
ランカ1人でこれだけイイので
このノリならキャラが増える
次回の料理部も楽しみです!!
コアラのユカリに期待♪— 安原 秀美 (@HidemiYasuhara) January 8, 2020
シートン学園 1話 これは酷いw いや、面白かったけど評価が難しい作品(^^; 細かいこと気にせずドタバタ感や熱い友情、エロを楽しめ!ってなら今のままでいい。 ただ種族間の対立や優劣、それを越えた交流を描くなら設定・世界観にまともな説明が欲しい所。 主人公が何故この学校来たのかも #シートン
— KAZU (@Sogdia_nite) January 8, 2020
人間の数が少ない理由と世界観についてはこれから明らかになっていくのかな?
コメントはこちらから